ユーザが将来のインターネット上の資源を利用して、自分の仮想スライスを構築できるようにすることがFELIXプロジェクトの目的です。FELIXは次の手順でプロジェクトを進めます。

  • FELIXフレームワークの製作
  • 日欧のテストベッド・インフラストラクチャーを構築
  • ユーズケースによる実証試験においてその有効性を示す
マルチドメインに分散した資源に対して、資源のスライスをオンデマンドで提供可能な管理機能をフレークワークで実現します。このために先駆けて行われてきた研究をこのフレームワークに統合します。本プロジェクトでは、管理する資源のタイプを1つの種類、技術に限定することなく、世界中で提供されるようような資源に対応します。

アーキテクチャ テストベット 実証実験

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07
12
2015

FELIX on the UCC15 conference

キプロス共和国で2015年12月10日(木曜日)に第8回 IEEE/ACM International Conference on Utility and Cloud Computing (
20
8
2015

FELIX tutorial during EWSDN 2015 in Bilbao

ビルバオの EWSDN2015 Conference の中で、FELIXプロジェクトのチュートリアルが2015年9月30日に開催されます。 以下英文でFELIXのチュートリアルの概要を示します。 FELIX tutorial abstract: Software Defined Networking (SDN).
01
8
2015

FELIX presentation at IRTF SDNRG

Gino CarrozzoとKostas Pentikousisは、2015年7月22日にプラハ、チェコ共和国で開催されたIETF 93 SDNRG MeetingのIRTF SDNRGで「Framework for Large-scale.
  • About

    FELIX(FEderated Test-beds for Large-scale Infrastructure eXperiments)プロジェクトは、共通のフレームワークを開発することを目的にしてます。このフレームワークは、ヨーロッパと日本に存在するテストベットを新世代インターネット(FI:Future Internet)で接続し、ユーザの要求に応じてスライスとして資源を割り当て、これを管理・モニタリングすることを可能にします。
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