07
6
2013
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2013年6月3日から6日に、オランダのマーストリヒトでTERENAネットワーキングコンファレンス(TNC2013)が開催されました。ヨーロッパの研究ネットワークの最も有名な会議として、多くの科学コミュニティー、技術者や企業から注目を集め、5400人以上が出席者しました。
FELIXはプロジェクトのコンセプトと目的を論文をTNC2013で発表しました。この論文では、SDNクラウド(データセンタ)上のある各種資源を、OpenFlowなどによって制御されたネットワーク・サービスによって、エンド・ツウ・エンドで接続する新しいフレームワークについて報告しました。また、データセンタ間の相互接続性を実現するSDNやNSI-CS、資源をスライスとして動的に管理するメカニズムなどを統合しました、新しいNSIサービスを提案しています。本フレームワークは既存のNSIモデルを拡張し、多地点のSDNで制御されたネットワーク間を接続するサービスを可能にしました。その結果、複数の管理ドメインを跨いだエンド・ツウ・エンドの接続サービスが提供できるようになりました。